リフォーム事例

『快適な座り心地へ』アームチェアの場合

リフォーム事例

『快適な座り心地へ』アームチェアの場合

ゆったりとした座り心地のアームチェアは、特別な居心地や時間をもたらします。その居心地の中でつくられた様々な思い出のために、傷んできた箇所をなおして使い続けましょう。

1籐の張り替え

籐は経年変化によって味わい深くなりますが、一本一本、互いに張り合って成型されているので、わずかな破れから穴が広がっていきます。リフォームでは、籐を張り替えた後、剥がした籐の色を確認しながら、家具全体に馴染む色に塗装をしていきます。

2ファブリックの張り替え

ファブリックは磨耗した部分から中身のウレタンが見えてくる場合があるので早めのリフォームを。また、張り布のデザインを変えて気分転換できるのも張り替えの良さ。トラッドな家具にモダンな雰囲気を取り入れるなど、リフォームの機会を存分にお楽しみください。

3ウレタンの交換

新品当時の座り心地を覚えていますか。長年使い込むと、クッション性は劣化していきます。マルニのリフォームでは数種類のウレタンを層にして入れ込み、内部のベルトの弾力を調整し、快適な座り心地を取り戻します。

品番 No.4097-01-3040
シリーズ名 地中海
製品名 ニース アームチェア
使用年数 12年
寸法 W730×D670×H700×SH400mm
重量 10.5kg
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